冷戦変容期の国際開発援助とアジア 1960年代を問う
発売日:2017年7月
- ISBN
- 978-4-623-07996-4
- 著者情報
- 渡辺 昭一(ワタナベ ショウイチ)
1953年生まれ。1985年東北大学文学研究科博士課程(後期)単位取得満期退学。修士(文学)。現在、東北学院大学文学部教授
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商品説明
戦後アジアの国際秩序はいかにつくられたか。開発援助戦略の分析を通じて、アジアにおける新国際秩序の形成過程に迫る。
戦後アジアの国際秩序はいかにつくられたか。開発援助戦略の分析を通じて、アジアにおける新国際秩序の形成過程に迫る。
目次
序 章 欧米の対アジア開発援助の展開(渡辺昭一)
第I部 南アジア
第1章 帝国解体期イギリス援助の変容――対インド援助の分析から(前川一郎)
第2章 インドの軍事主導型重工業化と国際支援――1960年代の印ソ関係を中心に(横井勝彦)
第3章 1960年代の開発援助とインド援助コンソーシアム――開発から債務救済へ(渡辺昭一)
第II部 東南アジア
第4章 開発援助としての教育政策――マラヤ・東アフリカの大学支援とその帰結(都丸潤子)
第5章 アジア太平洋経済圏の胎動と援助をめぐる攻防――1960年代における対マレーシア援助政策の変容(佐藤 滋)
第6章 援助の墓場―――1960年代オーストラリアのインドネシア援助政策(木畑洋一)
第7章 オーストラリアとアジア新国際秩序の形成――1960―70年代の対インドネシア食糧援助(ピエール・ファン・デル・エング)
第8章 アメリカ合衆国の経済援助とタイ――「稲品種改良プログラム」からみた援助と自立(宮田敏之)
第III部 東アジア
第9章 アメリカ合衆国の援助と台湾――経済自立化の途を辿って(李 為テイ)
第10章 アメリカ合衆国の対韓援助政策と朴正煕政権の対応――1964年―1970年代初頭(菅 英輝)
第11章 1960年代における日本の援助とアジア国際秩序――戦後処理と冷戦の影(宮城大蔵)
第12章 エカフェとアジアの工業化戦略――地域経済協力構想を手掛かりに(山口育人)
あとがき
人名・事項索引
商品詳細
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- フォーマット
- 単行本
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