十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」
発売日:2017年8月
- ISBN
- 978-4-08-720895-5
- 著者情報
- 西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
1930年東京生まれ。作家。63年、『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。65年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。十津川警部を主人公にした一連のミステリーは根強い人気シリーズとなる。2005年日本ミステリー文学大賞受賞
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商品説明
著者が初めて書き下ろした、自伝的ノンフィクション
昭和20年4月1日。少年・矢島喜八郎、のちの作家・西村京太郎は、
エリート将校養成機関「東京陸軍幼年学校」に入学した。
8月15日の敗戦までの、短くも濃密な4か月半。「天皇の軍隊」の実像に戸惑い、
同級生の遺体を燃やしながら死生観を培い、「本土決戦で楯となれ」という命令に覚悟を決めた――。
戦時下の少年は何を見て、何を悟ったのか。そして、戦後の混乱をどのように生き抜いて作家となったのか。
いまこそ傾聴したい、戦中派の貴重な証言である。
昭和20年、エリート将校養成機関「東京陸軍幼年学校」で体験した、短くも濃密な4か月半。少年の目に映った「天皇の軍隊」の現実とは? 著者が書き下ろした、初の自伝的ノンフィクション。
目次
第1章 十五歳の戦争
・世界大恐慌の時に生れた
・幼年学校が醸成するエリート意識
・緊張の連続で、眼が異様に光ってきた
・本土決戦の準備が始まった
・国民を守れとは教えられなかった
第2章 私の戦後
・日本全体が飢餓状態
・マッカーサーのせいで大学に行きそこなった
・『点と線』を読んで、このくらいなら書けると錯覚
・一番長く続いた仕事は、私立探偵
・トラベルミステリーを書くようになった理由
第3章 日本人は戦争に向いていない
・「敵の飛行機は精神で落とせ」
・兵站を知る参謀がいない
・勇敢と猪突猛進を取り違える
・全ての責任を現場に押しつける
・沖縄を利用し、疑った日本軍の罪
・なぜ戦争に反対できないのか
商品詳細
- シリーズ名
- 集英社新書 0895
- 出版社名
- 集英社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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