数学の二つの心

長岡亮介/著

発売日:2017年9月

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ISBN
978-4-535-78594-6
著者情報
長岡 亮介(ナガオカ リョウスケ)
1947年長野県長野市に生まれる。1966年東京大学理科1類に入学。1972年東京大学理学部数学科を卒業。1977年東京大学大学院理学研究科博士課程を満期退学。数理哲学、数学史を専攻。その後、津田塾大学講師・助教授、大東文化大学教授、放送大学教授、明治大学理工学部特任教授。2017年明治大学を退職。現在、意欲ある若手数学教育者を支援する組織TECUMを主宰

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商品説明

“良い先生”に習えば、数学が得意になれるだろうか?数学が得意になるのは、なぜ“良いこと”なのか?そもそも、教育の研究とは教育方法の研究であろうか?―安きに流れないことの大切さを訴える。時代の洪水に飲み込まれそうな若者たちと、若者と対峙する大人たちへ贈るエール!

学校数学には二つの心がある。《表の心》と《裏の心》。そして《裏の心》こそ数学の本質だ。数学をまなぶすべての人の必読書!
(「近刊情報」より)

目次

はしがき――「数学の二つの心」とはなにか

第0回 分かりやすいことより大切なこと



1 数について

第1回 分数と負数をめぐって

第2回 無理数と実数をめぐって

第3回 虚数と複素数をめぐって



2 式について

第1回 「式」という奇妙な数学用語

第2回 代数的記号法の核心

第3回 代数的記号法の隠された前提

第4回 式の変形のいろいろな意味

第5回 方程式と恒等式をめぐって



3 関数の基本概念について

第1回 比例と反比例をめぐって

第2回 変数の概念をめぐって

第3回 関数記号をめぐって



4 集合と論理をめぐって

第1回 集合をめぐって(1)

第2回 集合をめぐって(2)

第3回 論理をめぐって

コラム 数学教育の現代化について



5 確率について

第1回 場合の数をめぐって

第2回 組合せをめぐって

第3回 確率をめぐって

第4回 統計をめぐって――データの分析

コラム 《思索ノススメ》



6 幾何について

第1回 初等幾何をめぐって

第2回 解析幾何をめぐって

コラム 学校幾何の狭さを克服する可能性



7 指数・対数について

第1回 指数概念の拡張をめぐって

第2回 対数の考え方をめぐって

第3回 対数法則をめぐって

第4回 対数方程式と対数不等式をめぐって



8 三角関数について

第1回 出発点となる三角比をめぐって

第2回 三角比と三角関数の違いをめぐって

第3回 加法定理をめぐって



9 数列について

第1回 等差数列と等比数列を中心に

第2回 シグマ記号Σをめぐって

第3回 漸化式の考え方をめぐって

第4回 漸化式の「解法」をめぐって

第5回 数学的帰納法をめぐって



10 微積分について

第1回 無限をめぐって

第2回 微分法をめぐって

第3回 積分法をめぐって



11 大学数学への第一歩

第1回 大学微積分でなぜつまずくか

第2回 大学線型代数でなぜつまずくか



本書を書き終えて

商品詳細

出版社名
日本評論社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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