愚劣の軌跡 「共産主義の時代」に振り回された大学人たち
発売日:2017年9月
- ISBN
- 978-4-8021-3068-4
- 著者情報
- 小野寺 龍太(オノデラ リュウタ)
1945年、福岡県生まれ。1963年、福岡県立修猷館高等学校卒業。1967年、九州大学工学部鉄鋼冶金学科卒業。1972年、九州大学大学院工学研究科博士後期課程単位修得退学。九州大学工学部材料工学科助手、助教授、教授を経て、2005年、退職。九州大学名誉教授(工学博士)。九大助手時代に第2回「私の正論」(産経新聞社)受賞(1975年)。退職後は日本近代史、特に幕末期の幕臣の事績を調べている
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商品説明
九州大学准教授 施 光恒 (せ・てるひさ)氏 推薦。
1968年6月、九州大学のキャンパスに米軍のジェット機が墜落した。
ここから端を発した、「機体の引き渡し」と「米軍基地撤去」をめぐる国(文部省)と大学当局の攻防、さらに大学と民青や三派系(革マル、中核、反帝)極左学生たちとの壮絶な戦いを描く。なぜ大学当局は、かくも何度も「愚劣な決定」を続けざるを得なかったのか。日本における「共産主義の時代」の問題点を鋭く抉った一冊である。
「戦前の日本が悪かった、と書いた本は沢山あるが、それを書いた進歩的文化人も馬鹿だった、と書いた本は案外少ないのだ。本書はその少ない部類に属する本、それも僕がこの目で見、幾らかはその中で活動もした時代を描いた本である。」(本書「まえがき」より)
目次
第1章 愚劣の三幅対―基地撤去、機体保管、全学の合意
第2章 八月二十三日の決戦とその前後
第3章 実りなき対話路線と隠密の機体引き降ろし
第4章 「敵は警察」と大学立法
第5章 機動隊導入による正常化
附章 五十年が経って
商品詳細
- 出版社名
- 春吉書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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