日本思想の古層

梅原猛/著 川勝平太/著

発売日:2017年8月

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ISBN
978-4-86578-132-8
著者情報
梅原 猛(ウメハラ タケシ)
1925年生まれ。哲学者。京都大学文学部哲学科卒業。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター初代所長などを経て、現在、同センター顧問。1999年文化勲章受章。著書に『隠された十字架―法隆寺論』(毎日出版文化賞)『水底の歌―柿本人麿論』(大佛次郎賞)『ヤマトタケル』(大谷竹次郎賞)など多数あり

川勝 平太(カワカツ ヘイタ)
1948年生まれ。静岡県知事。専攻・比較経済史。早稲田大学大学院で日本経済史、オックスフォード大学大学院で英国経済史を修学。D.Phil.(オックスフォード大学)。早稲田大学教授、国際日本文化研究センター教授、静岡文化芸術大学学長などを歴任し、2009年7月より現職

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商品説明

日本文化の古層から汲みだした“美・平等・平和”の思想を今、いかに発信するか。仏像に体現された美と宗教の不即不離、鎌倉仏教における激越な「男女平等」、そして、縄文以来の精神性に深く根ざす「草木国土悉皆成仏」の思想―哲学界の最長老と、「海洋史観」の提唱者が、徹底討論!

今こそ日本が発信すべき「美・平等・平和」の文明とは何か。
自然災害とテロリズムに揺さぶられる世界的転変のなか、日本から発信すべき価値観とは何か。「海洋史観」の提唱者、川勝平太氏が、『人類哲学序説』で人間中心主義を根底から批判した哲学界の最長老、梅原猛氏を招き、徹底討論。梅原氏が日本の自生の思想とする「草木国土悉皆成仏」に対し、川勝氏が「美」と不可分の日本の精神文化をもって応答。日本古来の「美・平等・平和」の「文化力」をいかにして世界に発信するか、縦横無尽に語り合う。
(「近刊情報」より)

目次

1 日本の古層の「文化力」とは何か(富士山と梅原哲学
西田哲学から仏教の深部へ
「美の哲学」の発見 ほか)
2 日本文化に根ざした「平和」の発信(中曽根元首相と国際日本文化研究センター
「政治は文化に奉仕する」という中曽根名言
日本は世界に何を発信し得るか ほか)
3 「人類哲学」讃歌―山川草木国土悉皆芸術(仏教という視座からの西洋哲学批判
「草木国土悉皆成仏」という核心
ユーラシアの思想の東西への伝播)

商品詳細

出版社名
藤原書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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