帝国軍人の弁明 エリート軍人の自伝・回想録を読む

保阪正康/著

発売日:2017年7月

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ISBN
978-4-480-01654-6
著者情報
保阪 正康(ホサカ マサヤス)
1939年、北海道生まれ。同志社大学文学部卒業。日本近代史、とくに昭和史の実証的研究を志し、歴史の中に埋もれた事件・人物のルポルタージュを心がける。個人誌「昭和史講座」を中心とする一連の昭和史研究で菊池寛賞を受賞

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商品説明

昭和の戦争を経験した陸軍軍人たちが書き残した書物は数多い。そこには開戦から終戦に至るまでの生々しい経緯、帝国陸軍内の空気、さらには戦後思想への評価など、当事者でしか描きえない貴重な証言の数々が見出される。石原莞爾、瀬島龍三、堀栄三、田中隆吉、遠藤三郎等々の著作を取りあげ、書き手の政治的立場や帝国陸軍内での地位、見識と教養、さらには語り手としての誠実さを見極めながら、第一級の昭和史資料を読み解く試み。

昭和陸軍の軍人たちは何を考え、どう行動し、それを後世にどう書き残したか。当事者自身の筆による自伝・回想・証言を、多面的に検証しながら読み解く試み。
(「近刊情報」より)

目次

序章 軍人の回想録・日記・自伝を読む
第1章 石原莞爾の『世界最終戦論』を読む
第2章 堀栄三『大本営参謀の情報戦記』を読む
第3章 武藤章『比島から巣鴨へ』を読む
第4章 佐々木到一『ある軍人の自伝』を読む
第5章 田中隆吉『日本軍閥暗闘史』を読む
第6章 河邊虎四郎『市ヶ谷台から市ヶ谷台へ』を読む
第7章 井本熊男『作戦日誌で綴る大東亜戦争』を読む
第8章 遠藤三郎『日中十五年戦争と私』を読む
第9章 磯部浅一「獄中日記」を読む
第10章 瀬島龍三『幾山河』を読む
終章 歴史に残すべき書

商品詳細

シリーズ名
筑摩選書 0146
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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