伊勢物語論 文体・主題・享受 新装版
発売日:2017年6月
- ISBN
- 978-4-305-70849-6
- 著者情報
- 山本 登朗(ヤマモト トクロウ)
昭和24年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都光華女子大学教授、京都光華中学校・高等学校長(兼任)などを経て、関西大学文学部教授。博士(文学)関西大学
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商品説明
伊勢物語は、長期間にわたり複数人の手によって作られた結果、現在の姿となった。既存部分の読解にもとづく新たな章段の増補や、既存章段の改変をくりかえしてきた物語の本質を探るため、「文体・内容」と、「享受史・注釈史」という二種の要素を用いて読解の歴史的変遷を辿る。
目次
第1章 文体と方法(「昔」と「今」―伊勢物語の文体
「かの」―伊勢物語の遠近法
伊勢物語における散文と和歌―連接形式の意味 ほか)
第2章 主題と人物像(伊勢物語の悪女
右近の馬場の恋―九十九段を考える
「人しれぬ」と「心やむ」―五段の人物造形 ほか)
第3章 享受史の中の伊勢物語(古注の世界―物語注釈としての説話
ふたつの「芥川」―室町中期伊勢物語注釈の虚構理解
伊勢物語の「誹諧」―宗祇の注記をめぐって ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 笠間書院
- フォーマット
- 単行本
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