知盛の声がきこえる 『子午線の祀り』役者ノート
発売日:2017年7月
- ISBN
- 978-4-15-140040-7
- 著者情報
- 嵐 圭史(アラシ ケイシ)
俳優。1940年東京生まれ。五代目嵐芳三郎の次男として生まれる。48年に前進座子供劇場で初舞台。俳優座養成所(8期)を経て59年前進座に入座。劇団幹事長を経て、のち17年に離座。『子午線の祀り』(85)で紀伊國屋演劇賞個人賞、『怒る富士』(92)で文化庁芸術祭賞、『天平の甍』(03)で名古屋演劇ペンクラブ賞、『江戸城総攻』(09)で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞
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商品説明
源平の戦いを壮大に描いた木下順二の名作『子午線の祀り』は1979年初演。以来、1992年まで5回にわたり主演平知盛を演じつづけた著者は、新劇・歌舞伎・能狂言など各分野の名優と競演。その美しく力強い劇世界を創り上げていった。戯曲を読み解く作業、呼吸法やせりふ術等の追求の過程でたどりついた境地とは。長く前進座で活躍した名優が、役を創造する苦しみと喜びを綴る戯曲論の傑作。
木下順二の名作に主演した著者は戯曲の豊穣な言葉を前に悪戦苦闘するも、次第に役を掴んでいく。名作を紐解く傑作戯曲論。
目次
潮が西へ走り始めた!
“全曲上演”をどう捉えるか
木下順二氏は何故“文学的欠落”への挑戦とあえて言ったか
デクラメイション・考
論理と感覚の世界
文体と構造
子午線の視座
影身よ!
永遠の時間の中を、幕が静かにおりて行く
エピローグ―母へ‐見るべき程の事は見つ
商品詳細
- シリーズ名
- ハヤカワ演劇文庫 40
- 出版社名
- 早川書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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