アジア遊学 210「歴史のなかの異性装」

発売日:2017年6月

  • アジア遊学 210「歴史のなかの異性装」
  • アジア遊学 210「歴史のなかの異性装」
巻の著者
服藤早苗/編 新實五穂/編 辻浩和/〔ほか執筆〕
巻の書名
歴史のなかの異性装
ISBN
978-4-585-22676-5

¥3,080 税込

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商品説明

多様な異性装の世界―衣服は身分や男女差を可視化できる故に、国家や社会による規制の対象とされることが多かった。異性装はいかなる社会的・文化的背景のもとで行われてきたのか。日本とアジアを中心に、ヨーロッパ、アフリカなど諸国の異性装の事例を歴史・服飾・美術・ジェンダーなどの側面から照射し、女神の帰依・男巫の儀礼から同性愛・トランスジェンダーまで、多様な女装・男装の実体や異性装禁止命令の変遷を明らかにする。

目次

1 日本(平安朝の異性装―東豎子を中心に
中世芸能の異性装
コラム 軍記絵のなかの異性装
宮廷物語における異性装
日本近世における異性装の特徴とジェンダー
女装秘密結社「富貴クラブ」の実像
女性装を通じた考察)
2 アジア(唐代宮女「男装」再考
異性装のヒロイン―花木蘭と祝英台
韓国の男巫の異性装とその歴史的背景
衣と性の規範に抗う「異装」―インド、グジャラート州におけるヒジュラとしての生き方について
タイ近代服飾史にみるジェンダー
ブギス族におけるトランスジェンダー―ビッスとチャラバイ)
3 ヨーロッパ・アフリカ(初期ビザンツの男装女性聖人―揺れるジェンダー規範
ヨーロッパ中世史における異性装
英国近世における異性装―女性によるダブレット着用の諸相
十九世紀フランスのモードと性差
異性装の過去と現在―アフリカの事例)

商品詳細

出版社名
勉誠社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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