完本春の城

石牟礼道子/著

発売日:2017年7月

  • 完本春の城
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ページ数
899p
ISBN
978-4-86578-128-1
著者情報
石牟礼 道子(イシムレ ミチコ)
1927年、熊本県天草に生れ、水俣で育つ。詩人・作家。1969年に公刊された『苦海浄土わが水俣病』は、水俣病事件を描いた初の作品として注目される。1973年マグサイサイ賞、1993年『十六夜橋』で紫式部文学賞、2001年度朝日賞を受賞。『はにかみの国―石牟礼道子全詩集』で2002年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2014年、後藤新平賞受賞。『石牟礼道子全句集泣きなが原』(俳句四季大賞)などを刊行

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商品説明

天草生まれの著者が、十数年かけた徹底した取材調査ののち完成させた、天草・島原の乱を描いた最高傑作「春の城」。取材紀行文「草の道」、多彩な執筆陣による解説、地図、年表、登場人物紹介、系図、関係図を附した完全版!

名著『苦海浄土』で描かれた民衆の魂をさらに深くつきつめた最高傑作!
豊かな山海に抱かれささやかに生きてきた無垢な信仰心をもつ人々が、なぜ立ち上がらねばならなかったのか? 天草生まれの石牟礼道子が、水俣病闘争でのチッソ本社前座り込みで島原の乱の原城籠城を追体験し、執筆を決意。十数年かけた徹底した取材調査ののち、天草・島原の乱を民衆の心性に添いながら描き切った最高傑作! 詳細な地図や年表、多彩な執筆陣による解説、取材過程で生まれた紀行文、作品に関連するインタビューやエッセイを附した完全版!
[解説]田中優子・町田康・赤坂真理・鈴木一策
[対談]鶴見和子+石牟礼道子
(「近刊情報」より)

目次

草の道(「草の道」関連地図
遠き声
天草・東向寺)
春の城(早崎の瀬戸
赤い舟
丘の上の樹
召命
菜種雲
御影
神笛
狼火
夕光の桜
炎上)
解説(私たちの春の城はどこにあるのか?
驚くべき、ふつうの人たちの話
犬も人もそれ以外もみんな悲しかったけれども
『春の城』のコスモロジー)

商品詳細

出版社名
藤原書店
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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