日本語程度副詞体系の変遷 古代語から近代語へ
発売日:2017年5月
- ISBN
- 978-4-585-28033-0
- 著者情報
- 田和 真紀子(タワ マキコ)
東京都立大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了、博士(文学)。宇都宮大学教育学部専任講師、同准教授を経て、清泉女子大学准教授。専門は日本語史
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
「品詞のハキダメ」「落ちこぼれ」などと表現され、品詞分類においてネガティブなものとして位置づけられてきた副詞。しかし、本当に副詞は分類も体系化もし難い存在なのであろうか。古代語から近代語への転換期における程度副詞の流動的な性質を捉え、時代別の共時的な分類体系を横糸に、特徴的な語の通時的な変化を縦糸として交差させることで、ことばの意味・機能の体系的な変遷の模様を描き出す。
目次
副詞研究の流れと程度副詞体系
1 古代語から近代語へ―高程度を表す副詞の体系の変遷(評価的な程度副詞の成立と展開
高程度を表す副詞の体系変遷概観)
2 過渡期の諸相・一―評価的な程度副詞を中心とした体系の成立背景(中世後期から近世初頭の高程度を表す副詞の体系
成立過程から見た高程度を表す評価的な程度副詞の特徴―「チカゴロ」を例として
古語と口語のはざまにある『天草版平家物語』の語法―「コトノホカ」と「モッテノホカ」の用法をめぐって)
3 過渡期の諸相・二―高程度を表す評価的な程度副詞の特徴(古代語近代語過渡期の代表的な高程度を表す副詞「アマリ(ニ)」
感動詞・応答詞と評価的な程度副詞との連続性―大蔵虎明本における「ナカナカ」の分析を中心に)
4 現代語への一歩―高程度を表す副詞の二系統化(近世前期上方語における高程度を表す副詞の体系
“程度の甚だしさ”と“多量”を表す近世前期上方語の「タント」)
商品詳細
- 出版社名
- 勉誠社
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。