おともだちできた?

恩田陸/さく 石井聖岳/え

発売日:2017年6月

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ISBN
978-4-06-133325-3
著者情報
恩田 陸(オンダ リク)
1964年宮城県生まれ。第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』で1992年にデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞と第2回本屋大賞、2006年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木賞及び第14回本屋大賞受賞

石井 聖岳(イシイ キヨタカ)
1976年静岡県生まれ。絵本作家、イラストレーター。1997年にメキシコで初個展開催。その後、学童保育に勤務しながら子どもの本専門店メリーゴーランドの絵本塾へ通い、2000年『つれたつれた』(内田麟太郎・文)でデビュー。2008年『ふってきました』(もとしたいづみ・文)で第13回日本絵本賞、第39回講談社出版文化賞絵本賞を受賞

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商品説明

『蜜蜂と遠雷』の恩田陸が放つ、驚愕と戦慄の絵本。
少女が引っ越してきたのは、縁もゆかりもない見知らぬ街。
お母さんは少女に言います。
「おともだち さがしてらっしゃい」
お父さんも少女に言います。
「だれかと あそんだかい」
近所のおばさんも少女に言います。
「おともだち できた?」
少女は答えます。
「うん できたよ」
その瞬間、世界は反転する。

直木賞作家・恩田陸と気鋭の絵本作家・石井聖岳が紡ぎだす、恐怖と妖美のコラボレーション!
(「近刊情報」より)

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
 『蜜蜂と遠雷』で第156回直木賞を受賞した恩田陸さんが文を書いた、少しぶきみな絵本。 どう不気味かというと、石井聖岳さんが描いた絵の表紙のどこかにそのヒントが隠れていますから、表紙だっておろそかにしないで。 初めての町に引っ越してきた女の子の一家。 外を見ると、なんだかぼんやり、どろっとしている町並みが続いています。 パパもママも「ともだちと遊んで」とかいいますが、この町には子どもの姿も声もありません。 ただ隣の犬がよく吠えるだけ。 そんな町でも女の子にともだちができます。 どんな? ママには見えない。パパは気づかない。隣の犬だけにはわかっているような、そんなともだち。 この絵本は、ちょっと怖い。 でも、ともだちってつくらないといけないのだろうか。 ともだちができないことがまるでいけないことのようにいう人たちもいるけど、無理やりにつくることはないんじゃないかな。 まして、できたともだちがこの絵本の女の子のようにとっても不思議なともだちだってあるだろうし、そして、そのことでママは泣いたり(この絵本の中でもママは本当に泣いている)するけれど、そういうことが当たり前だと思うこと自体、なんだか怖い感じさえする。 この絵本はそんな当たり前の怖さを描いた、恩田陸さんの、ちょっと怖い話だ。(夏の雨さん 60代・埼玉県 )

商品詳細

出版社名
講談社
対象年齢
幼児
フォーマット
単行本

注意事項

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