フーガとソナタ 音楽の2つの文化について
発売日:2017年6月
- ISBN
- 978-4-276-10555-3
- 著者情報
- ハルム,アウグスト(ハルム,アウグスト)(Halm,August Otto)
1869‐1929。音楽教育に尽力したドイツの作曲家・思想家
西田 紘子(ニシダ ヒロコ)
千葉県生まれ。九州大学大学院芸術工学研究院助教。ロータリー財団奨学金を得て2005年より2年間、ウィーン国立音楽大学博士課程で音楽理論・美学を学ぶ。2009年、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程(音楽学専攻)修了。博士(音楽学)。欧米の音楽理論や音楽美学を専門領域としつつ、クラシック音楽の演奏分析や日本のオーケストラ研究も進めている
堀 朋平(ホリ トモヘイ)
神奈川県生まれ。国立音楽大学・西南学院大学ほか講師。日本学術振興会特別研究員を経て2013年、東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了。博士(文学)。学際的な音楽研究を志す
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商品説明
ハルムの音楽思想は、近年、再評価が著しい。本書は、音楽外的な比喩を排し、音そのものが孕む力や、エネルギーのせめぎ合いのドラマとして楽曲の流れを捉える主著であり、初の日本語訳である。
西洋芸術音楽の主要形式「フーガ」と「ソナタ」の性格の違いを、J.S.バッハとベートーヴェンの作品を中心に考察した、類を見ない著作。
2つの形式が止揚されたものとしてブルックナーを位置づけている点もユニーク。
豊富な事例を通じ、ひとくちに「主題」と括られるものにひそむ多様な生命を、情熱的な筆致で浮き彫りにする。
(「近刊情報」より)
目次
第1書 形式について(フーガ形式、その本質とソナタ形式との関係について
ソナタ形式の精神について
構造的な和声法とリズム法
主題の態度)
第2書 言語と様式について(リズム法と強弱法
シンメトリー
主題法の技法)
商品詳細
- 出版社名
- 音楽之友社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:VON ZWEI KULTUREN DER MUSIK
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