永遠の道は曲りくねる

宮内勝典/著

発売日:2017年5月

  • 永遠の道は曲りくねる
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ISBN
978-4-309-02568-1
著者情報
宮内 勝典(ミヤウチ カツスケ)
1944年、ハルビン生まれ。六〇年代から四年間、また八〇年代からの九年間、ニューヨーク在住。アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米など六十数カ国を歩く。早稲田大学文学部客員教授、日本大学芸術学部講師、大阪芸術大学文芸学科教授などを歴任。著書『南風』(79年文藝賞)、『金色の象』(81年野間文芸新人賞)、『焼身』(2005年読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞)、『魔王の愛』(2010年伊藤整文学賞)

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商品説明

人々のために祈れ―「お前も、沖縄にこないか?」―世界を放浪していた有馬は、かつて世界的新興教団のブレーンだった男・田島に誘われ、沖縄の精神病院で働くことになる。医院長の霧山は元全学連のリーダーで、沖縄返還前後からシャーマン教団の乙姫さまとともに戦争で傷つき心を病んだ人々の治療を続けている。ある日、乙姫さまのもとへ「GRANDMOTHERS COUNSEL」を名乗る集団から、沖縄の「平和への祭典」開催を相談する手紙が届くのだが…。有馬、霧山、乙姫さま、島ハーフの七海とアタル、戦争PTSDを抱える患者のジェーン、宇宙ステーションで働くジム―祝祭の日、洞窟の中でグランマザーたちが祈りとともに世界の悲劇を語り出す時、彼らの運命の歯車は動き出す。私たちは、永遠の戦争の子どもだ―善と悪を超えた、“終わらぬ悲劇の連鎖”と“生命の輝き”を描く傑作。

世界を放浪の末、有馬が辿り着いた沖縄の地。いま、運命は動き出す。《終わらぬ悲劇の連鎖》と《生命の煌めき》を描く至極の超大作!
(「近刊情報」より)

商品詳細

出版社名
河出書房新社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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