現人神から大衆天皇制へ 昭和の国体とキリスト教
吉馴明子/編 伊藤彌彦/編 石井摩耶子/編 横田耕一/〔ほか〕執筆
発売日:2017年3月
- ISBN
- 978-4-88708-434-6
- 著者情報
- 吉馴 明子(ヨシナレ アキコ)
1943年、神戸市に生まれる。国際基督教大学卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学(日本政治思想史専攻)、法学博士。跡見学園短期大学教授、恵泉女学園大学人文学部教授を経て、恵泉女学園大学名誉教授
伊藤 彌彦(イトウ ヤヒコ)
1941年、東京市に生まれる。国際基督教大学卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学(日本政治思想史専攻)、同志社大学法学部・法学研究科教授を経て、同志社大学名誉教授
石井 摩耶子(イシイ マヤコ)
1939年、京都市に生まれる。お茶の水女子大学卒業、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学(国際関係論専攻)、学術博士。独協大学教授、恵泉女学園大学・大学院教授を経て、恵泉女学園大学名誉教授
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商品説明
目次
1 総論(国民統合軸としての「天皇教」―制度の視点から)
2 現人神天皇から象徴天皇へ(敗戦と天皇の聖性をめぐる政治―「国体護持」と「国体のカルト」の制御
天皇は人間宣言でどう変わったか
敗戦直後の教育勅語の廃止をめぐるキリスト者の言説―田中耕太郎と南原繁を中心に)
3 宗教からみる天皇制の桎梏(神道指令後における新しい神道の構想―岸本英夫の神道論をめぐって
村岡典嗣の神道史研究とキリスト教―近代国体論と宗教理解
「大東亜戦争」下の日本基督教団と天皇制―教団機関紙に見る「日本基督教樹立」の問題
賀川豊彦における戦前と戦後のはざま)
4 ケーススタディ―教育・教会・無教会の現場で(満洲国におけるキリスト教教育と国民道徳―孔子廟参拝強制をめぐって
戦中戦後の同志社と天皇制―湯浅八郎と牧野虎次の時代
田中剛二と神港教会―戦後、教団を脱退した教会の歩み
戦後初期「無教会」にとっての「象徴天皇制」―肯定と批判の意識の交錯)
5 象徴天皇制の課題(神権天皇制から象徴天皇制への転換―大衆天皇制の成立)
商品詳細
- 出版社名
- 刀水書房
- フォーマット
- 単行本
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