知性の?覆 日本人がバカになってしまう構造 (朝日新書)
発売日:2017年5月
- ページ数
- 228p
- ISBN
- 978-4-02-273715-1
- 著者情報
- 橋本 治(ハシモト オサム)
1948年東京都生まれ。東京大学文学部国文科卒業後、77年に小説『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作を受賞しデビュー。創作・エッセイと同時に博覧強記の知性をもとに評論家として活躍。『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、『三島由紀夫とは何者だったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、『双調平家物語』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞
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商品説明
「ヤンキー」と、言い訳する「大学出」ばかりで、この国にもはや本物の知性は存在しないのか?イギリスのEU離脱、トランプ政権誕生、ヘイト・スピーチ…世界的に「反知性主義」が叫ばれて久しい中、その実態は主義というよりは、「かつて持っていた自分の優越を崩されたことによる不機嫌さ」という「気分」に過ぎないのではないか?その「空気」が生まれるに至るメカニズムを読み解き、もう一度自ら本物の「知性」を建て直すための処方箋を提示する、示唆に富んだ一冊!
「知性」とは何なのか?「知性」が失墜した淵源と時代の気分を解き明かしながら、新たな知性を立て直すための処方を示す希望の書。
(「近刊情報」より)
日本もアメリカも、政治経済はめちゃくちゃで、
モラルもなにもあったもんじゃない。
「ヤンキー」と、言い訳する「大学出」ばかりで、
この国にはもはやほんものの知性は存在しないのか?
吹き荒れる「反知性主義」の実態は、
思想ではなく単なる気分に過ぎないと看破し、
世界が壊れゆく歴史的転換を柔らかに読み解く。
もやもやを晴らす快刀乱麻の書!
目次
●第一章 ヤンキー的なもの
不良は自己主張する/みんな自己主張したいんだな
●第二章 大学を考える
大学を離れて「ワケのわからないもの」になる/うっかりすると「反知性」になる
●第三章 不思議な頭脳
ヘイトスピーチってなんだったんだ?/中流化して更に中流化する世界
●第四章 知の中央集権
東京のなにがエライ?/だから東京は支配的になる
●第五章 なぜ下品になったのか
日本人は下品になった/知性はモラルを捨てていく
●第六章 「経済」という怪物
EUが成立した頃/産業が発達して豊かになると、その結果、働く人間に皺寄せが来る
●最終章 ?覆しちゃいましたね
トランプはヒトラーになれない/?覆してしまった知性の「その先」
商品詳細
- シリーズ名
- 朝日新書 615
- 出版社名
- 朝日新聞出版
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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