金春の能 上「中世を汲む」
発売日:2017年3月
- 巻の書名
- 中世を汲む
- ISBN
- 978-4-88008-468-8
- 著者情報
- 金春 安明(コンパル ヤスアキ)
シテ方金春流八十世宗家。1952年、七十九世宗家金春信高の長男として、奈良市に生まれる。56年夏、東京に転居。七歳、興福寺薪能「海人」の子方で初舞台。九歳、「猩々」で初シテ。以降、能楽師として順調にキャリアを積み、2006年、金春流八十世宗家を継承。老女物の内、“伯母捨 古式”“関寺小町 古式”を披く。学習院大学国文学科卒。幼少期より中国語に興味をもち、習熟。隋唐宋時代の音韻に明るく、それをも参考に、日本語の中世の音韻や仮名遣いを研究
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商品説明
中世を脈々と受け継ぐ下掛能・金春流。八十世宗家・金春安明が、中世のスピリットを解き明かし、能の魅力を縦横に解きほぐす。演者の立場から各曲目の特徴を具体的に解説し、現代の能をさらに豊かに享受するためのユニークなガイドブック。
目次
第1章 “翁”をめぐって(南都両神事能から見た古都の虚実
カラー口絵 春日若宮おん祭 猿楽座参勤
“神楽式”―金春穂高
金春の“翁”)
第2章 現行曲の解題―五十音順(ア‐コ)(藍染川(あいそめがわ)
葵上(あおいのうえ)
阿漕(あこぎ) ほか)
第3章 温故知新(復曲“この花”について
稀曲
音韻から考える)
商品詳細
- 出版社名
- 金春円満井会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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