スポットライトをぼくらに
発売日:2017年5月
- ISBN
- 978-4-16-790843-0
- 著者情報
- あさの あつこ(アサノ アツコ)
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、1991年作家デビュー。『バッテリー』(角川文庫)で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』シリーズで小学館児童出版文化賞、『たまゆら』(新潮文庫)で島清恋愛文学賞を受賞。児童文学からヤングアダルト、一般小説でもミステリー、SF、時代小説などジャンルを超えて活躍する
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商品説明
地方都市の小さな町に住む、中学2年の幼なじみ3人。「淋しい大人になりたくない」美鈴。「からっぽの大人になりたくない」達彦。じゃあぼくは?進路調査書を白紙で提出した樹には、思い描ける将来がない。親の建前や教師の意見に反発しながらも、悩み成長してゆく少年達の姿を描く。あさのあつこの原点ともいえる傑作青春小説。
「寂しい大人になりたくない」吉谷美鈴。
「馬鹿な大人になりたくない」雨宮達彦。
「ぼくは一体、どんな大人になりたいんだろう」と、本書の主人公・秋庭樹。
中学2年の4月、進路指導調査書を白紙で提出したことを、担任からとがめられ、樹は自分の将来について、否応なしに考え始める。
実業家である父親は、小さな建設会社を足場に、高利の貸付、土地の売買、レストラン・スナックの経営などで成功をおさめていたが、地元の人からはよく思われてない。
父が経営する店の一つ、トップレスバー〈フラワーヘブン〉の踊り子・ナンシーさんの踊りを見て以来、彼女のことが気になって仕方がない――。
幼なじみである、成績抜群なのにどこか冷めている達彦・病弱な母に変わって家庭をやりくりする美鈴。地方都市の小さな町を舞台に、中学2年生の幼馴染み3人組が、迷い、悩み、成長していく姿を瑞々しく描く。
文庫化を機に、19年ぶりに大幅改稿。5年後の3人を描いた中篇「フラワーヘブン」を特別収録。あさのあつこの原点ともいえる、傑作青春小説。
(「近刊情報」より)
商品詳細
- シリーズ名
- 文春文庫 あ43-19
- 出版社名
- 文藝春秋
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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