読んで楽しむ百人一首
発売日:2017年4月
- ISBN
- 978-4-04-400276-3
- 著者情報
- 吉海 直人(ヨシカイ ナオト)
長崎県生まれ。1977年、國學院大學文学部卒業。82年、國學院大學大学院博士後期課程修了。博士(文学)。89年、同志社女子大学学芸学部専任講師。99年より教授、現在、同志社女子大学表象文化学部教授。2012年より公益財団法人小倉百人一首文化財団理事(時雨殿館長)を兼ねる。専門は平安朝文学、特に源氏物語と百人一首の研究
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商品説明
なぜ天智天皇から始まるのか?親子の歌は18組もある?秋の歌が春の歌の3倍近く!紅葉の名所・竜田川から「竜田揚げ」は生まれた?「小倉あん」の由来は紅葉で名高い小倉山?研究の第一人者が、歌のなりたちから、詠み人の素顔に加え、料理や動植物、色彩などにまつわるエピソードを紹介。楽しみながら味わうコツがわかる。
日本で一番親しまれている古典「百人一首」。
「どら焼」「竜田揚げ」「小倉餡」……これらの食べ物は、百人一首の歌が由来。
角度を変えて眺めてみれば、まだまだ新しい発見があることを明らかにする。
(「近刊情報」より)
目次
秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇)
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)
あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人丸)
田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士のたかねに雪は降りつつ(山辺赤人)
奥山に紅葉ふみ分けなく鹿の声きく時ぞ秋は悲しき(猿丸大夫)
かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける(中納言家持)
天の原ふりさけ見れば春日なるみかさの山に出でし月かも(阿倍仲麿)
わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師)
花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに(小野小町)
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- KADOKAWA
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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