「工芸」と「美術」のあいだ 明治中期の京都の産業美術
発売日:2017年3月
- ISBN
- 978-4-7710-2856-2
- 著者情報
- 平光 睦子(ヒラミツ チカコ)
1967年生。京都市立芸術大学美術学部卒業。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、同志社女子大学生活科学部准教授
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商品説明
「美術工芸」とは何か!明治二〇年前後から明治三〇年まで。文化を担った「美術工芸」は、子々孫々まで変わることなく受け継がれるべく保護される。一方、産業を担った「工芸」は市場から消費者へ、大衆の手へとわたり、外からの刺激を受けながら変化していく。両者はともに日本伝来の手の技を核としながらも、異なる目的をもち、異なる価値基準をもつことによって、実態においても目に見えて違いが明らかになっていく。
目次
序 「美術工芸」と京都
第1章 「工芸」と「美術工芸」―博覧会と共進会における分類
第2章 「工芸」と「工業」―京都織物会社のこころみ
第3章 「装飾」と「美術工芸」―川島甚兵衞の室内装飾
第4章 「図案」と「工業」―岡倉天心「美術教育施設ニ付意見」をとおして
第5章 「図案家」と「図案」―京都図案会の活動と理念
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- フォーマット
- 単行本
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