新カナダ英語文学案内
発売日:2017年3月
- ISBN
- 978-4-7791-2271-2
- 著者情報
- 藤本 陽子(フジモト ヨウコ)
1958〜2011。元早稲田大学文学研究科教授。東京外国語大学卒。トロント大学大学院(M.A.)。早稲田大学文学研究科博士課程満期退学。専修大学文学部助教授、早稲田大学文学研究科助教授を経て同教授となる。日本語と英語の両方で精力的に研究、執筆活動を行い、国際学会でも多数発表。21世紀に入ってからロンドン大学客員研究員。2011年に病で急逝するまで、10年あまりにわたり「北海道新聞」で連載を担当し、日本でカナダ文学・文化の紹介にも努めた
堤 稔子(ツツミ トシコ)
桜美林大学名誉教授。日本カナダ文学会顧問・元会長。東京女子大学・米国ワシントン大学卒(Ph.D.)
中山 多恵子(ナカヤマ タエコ)
元在日カナダ大使館広報部。出版・映像担当として、カナダ文化の紹介と理解促進、日加交流に努める
馬場 広信(ババ ヒロノブ)
早稲田大学、青山学院大学ほか非常勤講師。比較文化(文学・動画)、博士(文学)
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商品説明
早逝の気鋭の研究者が移民国家カナダの生々しい鼓動を伝える斬新な文学論!オンダーチェを中心とするカナダの“マイノリティ”や先住民作家の論考、マンロー、シールズ、アトウッドらの作品に関する多角的なエッセイの集成。
目次
序文に代えて―マイノリティ文学からポストコロニアル文学へ
第1部 21世紀に向かうカナダ文学史(英系カナダの文学
PC“ポリティカル・コレクトネス”に関する覚書―カナダ文学の周辺から
移民=マイノリティから普遍へ ほか)
第2部 マイケル・オンダーチェ(書評『ビリー・ザ・キッド全仕事』―怖くて愉快なグロテスク
オンダーチェの『ビリー・ザ・キッド作品集』―旅する伝説から時代の表舞台へ
『家族を駆け抜けて』訳者あとがき ほか)
第3部 多文化主義国家の英語文学(ローレンス・ヒル『ザ・ブック・オヴ・ニグロズ』
E.ポーリーン・ジョンスン「私の櫂がかなでる歌」、マーガレット・アトウッド『ポーリーン』
ハーパー連邦首相の先住民寄宿学校問題公式謝罪 ほか)
付録 英語論文The Structure of Joy Kogawa’s Obasan
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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