ポケットに物語を入れて

角田光代/著

発売日:2017年4月

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ISBN
978-4-09-406412-4
著者情報
角田 光代(カクタ ミツヨ)
1967年生まれ。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞してデビュー。主な小説作品に『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、『対岸の彼女』(直木賞)、「ロック母」(川端康成文学賞)、『八日目の蝉』(中央公論文芸賞)、『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、『紙の月』(柴田錬三郎賞)、『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、『私のなかの彼女』(河合隼雄物語賞)などがある

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商品説明

ネット書店よりもリアル書店(とりわけ町の書店)を愛する著者が、心に残る本の数々を紹介する見事な読書案内。宮沢賢治、太宰治、ヘミングウェイに始まり、開高健、池澤夏樹、佐野洋子、山田太一から江國香織、井上荒野、三浦しをん、森絵都まで、小説からエッセイ、ノンフィクションまで―既読の本なら、もう一度読み返したくなり、未読の本なら、思わず書店に走りたくなる。読書という幸福な時間をたっぷりつめこんだ極上のエッセイ五十余篇を収録。

〈本〉が〈物語〉が、私たちを呼んでいる 

《新刊書店で、あるいは古本屋で、作者も作品名も聞いたことがないのに、興味を引かれる本に出合ったとする。その本は確実に私を呼んでいる。手にとってしまう。レジに持っていってしまう。帰りの電車のなかで読み出して、びっくり仰天する。著者もタイトルも知らなかったことが不思議に思えるほど、自分にぴったんこの本なのだ。》
ネットよりもリアル書店を愛する著者が、心に残る本の数々を紹介する見事な読書案内。
宮沢賢治・太宰治から開高健・池澤夏樹に始まり、佐野洋子・山田太一、そして江國香織・井上荒野まで、「思わず読みたくなる」名エッセイ50篇を収録。



【編集担当からのおすすめ情報】 
思わず書店に走りたくなるような読書エッセーです。
(「近刊情報」より)

目次

1(冬の光―宮沢賢治の童話
なんて明るい小説なんだろう―太宰治『斜陽』 ほか)
2(食べることの壮絶―開高健『最後の晩餐』
問い続ける、書きつづける―開高健『戦場の博物誌開高健短篇集』 ほか)
3(意地の悪い本?―江國香織『ぼくの小鳥ちゃん』
人と人がつくる「迷路」―江國香織『金米糖の降るところ』/山田太一『読んでいない絵本』 ほか)
4(一九八〇年代の青春―吉田修一『横道世之介』/都築響一『バブルの肖像』
騙される側の爽快な復讐物語―吉田修一『平成猿蟹合戦図』/長友啓典『死なない練習』 ほか)
5(忌野中毒―忌野清志郎『忌野旅日記』
安心しろ。君はまだ大丈夫だ。―忌野清志郎『瀕死の双六問屋』 ほか)

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫 か29-4
出版社名
小学館
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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