ユダヤ人と自治 中東欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興亡
発売日:2017年3月
- ISBN
- 978-4-00-025426-7
- 著者情報
- 赤尾 光春(アカオ ミツハル)
1972年生まれ、専攻、ユダヤ文化研究。大阪大学文学研究科非常勤講師など
向井 直己(ムカイ ナオキ)
1980年生まれ、専攻、近代ユダヤ思想史。京都大学特定研究員
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
中東欧・ロシアにおいて発達したユダヤ人の自治は、近代国家の形成とともに存亡の危機を迎える。隷属と独立のはざまで、自治はいかに構想され、追求されたのか。国民国家の包摂/排除モデルでは捉えきれない自律の政治文化を、歴史、文学、法、教育など様々な角度から解明する。最新の学際研究。
中東欧・ロシアに発達したユダヤ人自治。国民国家モデルで捉えきれない自律の政治文化に最新研究が迫る。
(「近刊情報」より)
目次
隷属と独立のはざまで
1 初期近代のユダヤ社会と自治(「ユダヤ人の自治」のイメージと現実性―ポーランド=リトアニア共和国における四地方評議会の活動を例に
シャブタイ派の異端とユダヤ自治における非ユダヤ人の干渉
モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ自治)
2 自治の解体からナショナルな政治主体の創出へ(帝政ロシアのユダヤ自治機構カハル(一七七二‐一八四四年)
自伝と自律―ユダヤ啓蒙主義からヘブライ文化ルネサンスへ
ナショナリズムの国際化―ロシア帝国崩壊とシオニズムの転換)
3 文化自治の模索と破局(文化自治の最後の灯火―第二次世界大戦前夜のポーランドにおけるイディッシュ学校
戦間期ポーランドにおける自治と同化
正義と不正義の境界―ナチ支配下ウィーンのユダヤ・ゲマインデ)
4 ソヴィエト・ロシアにおける自治の行方(ソヴィエト・ユダヤ州(statehood)の増幅器としてのソヴィエト・イディッシュ文学―神話形成と政治
「捕囚の中の捕囚」の地としてのロシア―ソ連邦におけるユダヤ教の自治とハバド・ハシディズムの地神学)
「独立」のあとに
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。