別れの挨拶

丸谷才一/著

発売日:2017年3月

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ページ数
381p
ISBN
978-4-08-745560-1
著者情報
丸谷 才一(マルヤ サイイチ)
小説家。小説集『横しぐれ』の英訳が刊行されたとき、『タイムズ文芸付録』は、「ジョイス研究者によってなされた、ボルヘス、ナボコフと日本文学の伝統との魅力あふれる結婚」と評した。1925年鶴岡市生れ。東大英文科卒業(卒業論文はジョイス)。2012年逝去

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商品説明

『源氏物語』はイギリスでどのように読まれているのか。芥川が人気作家になった理由とは。書店はどうあるべきか。小説論から芸術、風俗、ファッションの歴史までを軽妙な筆致で描き出す。世界中の人々に支持され続けた文学作品の楽しみ方、読書の快楽がここにある。作家、翻訳家、評論家として半世紀以上に亘って執筆、研究を続けた知の巨人が、その叡智を未来に託した最後のエッセイ集。

批評、追悼、書評。日本の文化を支えた知の巨人が残した知識の数々がここにある。
音楽について文学について芸術について、亡くなる直前まで、著者が語り記した最期の一冊。
(解説/川本三郎)
(「近刊情報」より)

目次

1 批評と追悼(英国人はなぜ皇太子を小説に書かないか
十九世紀と文学と遊び心 ほか)
2 王朝和歌を読む(ふじのけぶり
別離歌二首 ほか)
3 日本語、そして男の小説(わたしの「歴史的かなづかひ」
タヒラナリ ほか)
4 書評15篇(三ページの書評欄の二十年
傑作となるべきだつた野心作―ウラジーミル・ナボコフ『賜物』 ほか)
5 最後の挨拶(音楽の歴史をダイナミックにとらへる―梅津時比古さん『フェルメールの楽器』日本記者クラブ賞受賞を祝ふ会での挨拶
新しい問題に挑む知的な人間―瀬戸川猛資さんを偲ぶ会十三回忌での挨拶 ほか)

商品詳細

シリーズ名
集英社文庫 ま1-4
出版社名
集英社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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