北東アジアにおける帝国と地域社会
発売日:2017年3月
- ISBN
- 978-4-8329-6831-8
- 著者情報
- 白木沢 旭児(シラキザワ アサヒコ)
北海道大学大学院文学研究科教授
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商品説明
19世紀から20世紀半ばの北東アジアはロシア(ソ連)、清(中国)、日本という3つの帝国が勢力圏を交錯させていた世界でもまれな地域であった。
本書は諸帝国のプレゼンスが重なり合う植民地の地域社会に焦点をあて、支配される側の問題を重視しつつ地域史を描く。
19世紀から20世紀半ばの北東アジアはロシア(ソ連)、清(中国)、日本という3つの帝国が勢力圏を交錯させていた世界でもまれな地域であった。
本書は諸帝国のプレゼンスが重なり合う植民地の地域社会に焦点をあて、支配される側の問題を重視しつつ地域史を描く。
(「近刊情報」より)
目次
序 帝国と地域社会に関する覚書
第1部 帝国のプレゼンスの原初形態(「トコンへ一件」再考―北蝦夷地ウショロ場所におけるアイヌ支配と日露関係
日露戦争期から辛亥革命期の奉天在地軍事勢力―張作霖・馬賊・陸軍士官学校留学生)
第2部 帝国と「勢力圏」(植民都市・安東の地域経済史―2つの帝国のはざまで
日中合弁企業:営口水道電気株式会社の経営展開
1940年代初頭の奉天市における中国人工場の地域分布―『満洲国工場名簿』の分析を中心として
朝鮮人「満洲」移民体験者の語りの諸相についての一考察―ライフヒストリー(生活史)法を用いて
日中戦争までの日中関係を改善するための胡適の模索―胡適の日記を中心に)
第3部 帝国と「公式植民地」(旧植民地在住日本人の記憶とその記録
第二次朝鮮教育令施行期(1922〜1938年)における女子高等普通学校卒業生の進路選択について
植民地企業城下町の構築と変容―日本窒素肥料の事例
朝鮮北部残留日本人の活動と「脱出」・「公式引揚」―日本窒素肥料の事例
日本の植民地下における生漆「国産化」の展開過程
日本領期の樺太における温泉開発と温泉をめぐる人びとの精神誌)
商品詳細
- 出版社名
- 北海道大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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