あわてんぼうウサギ ジャータカものがたり
発売日:2017年3月
- ページ数
- 1冊(ページ付なし)
- ISBN
- 978-4-09-726707-2
- 著者情報
- 中川 素子(ナカガワ モトコ)(Baasansuren,Bolormaa)
1969年東京芸術大学美術研究科修了。文教大学名誉教授。制作に「興福寺五部浄像復元想定像」(東京芸術大学資料館)。著書に『絵本はアート―ひらかれた絵本論をめざして』(教育出版センター、1991年日本児童文学学会奨励賞)など、絵本論や現代美術論多数
バーサンスレン,ボロルマー(バーサンスレン,ボロルマー)
モンゴル文化芸術大学美術学部卒業。2008年来日、2011年文教大学卒業。現在は日本を拠点に絵本作家、イラストレーターとして活動している
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商品説明
あついあついインドのうみのちかくに、ウサギがすんでいました。あるひひるねをしているとドッダダッドーン!おおきなおおきなおとがしました。「うわっ!せかいがこわれるー」おおあわてでうさぎは、にげだしました。むかしむかし、おしゃかさまがライオンだったときのおはなし。
子どもに伝えたいインドの昔話
昔むかし、おしゃかさまがライオンだったときのおはなしです。
インドの海の近くに、ウサギがすんでいました。ある日昼寝をしていると、「ドッダダッドーン」というものすごく大きな音がしました。ウサギは、びっくり仰天!「世界が壊れる-」と逃げ出しました。「死にたくない〜!」と走っていくウサギを見て、森の動物たちも大慌て。みんな逃げ出しました。
さてさて、本当に、世界は壊れてしまうのでしょうか?
その様子を見ていたラインが、「どうして逃げているのか?」とたずねると、動物たちは、口々に「世界が壊れはじめたのです」と答えました。
世界が壊れる音とは、何だったのでしょうか?
ジャータカ物語とは、おしゃかさまの前世の物語です。おしゃかさまは、前世で動物など様々な生を受け、善行を積んできたから、偉大な仏になったと信じられています。そして、このジャータカ物語は、仏教の教えだけにとどまらず、人間としてのあり方が、寓話性豊かに語られているところから、イソップ、グリムなど世界の説話文学に影響を与えています。
【編集担当からのおすすめ情報】
おしゃかさまの前世の物語として、547話あり長く語りつがれてきたジャータカ物語の中でも、子どもに伝え話を絵本にしました。まず初めは、「知恵」についての物語です。
(「近刊情報」より)
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
一見、説教臭くないけれどこの情報化時代にこそ必要な内容。「情報をどう扱うか」という観点から、総合学習の時間にも使えそう。一年生の2クラスに読み聞かせしましたが、それぞれ反応が異なりました。たくさんの動物たちが群れをなして逃げているシーンで盛り上がったり、「果物の実が落ちたくらいで、大げさな慌て方じゃない?」と冷静な発言をする児童がいたり。思わず慌ててしまうシーンでどう行動するか、王さまのライオンをよく参考にしてほしいと思いました。(だっこらっこさん 40代・愛知県 女の子10歳)
商品詳細
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 19×27cm
- 対象年齢
- 幼児
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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