近代日本の地域工業化と下請制
発売日:2017年2月
- ISBN
- 978-4-8140-0064-7
- 著者情報
- 橋口 勝利(ハシグチ カツトシ)
1975年大阪府泉佐野市に生まれる。1999年京都大学経済学部卒業。2005年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。経済学博士(京都大学)。京都橘女子大学文化政策学部ティーチングアシスタント、日本学術振興会特別研究員などを経て2007年関西大学政策創造学部専任講師。2010年関西大学政策創造学部准教授
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商品説明
日本の工業化を担った三つの主人公、すなわち、企業投資や経営者として活躍した地域商人、その彼らと「下請」という有機的・動的な関係を結ぶ中、市場に機敏に対応した産地工場、そして現場で要になった、農家労濃から切り離され労働者へと変化した女性たち。彼らの主体的な活動を分析することで、工業化の形と要因を斬新な視点で描き出す。
目次
近代日本と地域
第1部 市場のインパクトと地域商人の対応―市場選択と組織再編(国内市場の選択と流通網の再編―瀧田商店の戦略的市場創出
国内市場の選択と生産組織の再編―北村木綿株式会社の経営拡大
輸出市場の選択と生産者化―中七木綿株式会社の産地大経営)
第2部 工業化の波及と下請制の展開―問屋・工場・労働者(問屋制から下請制へ―分散型生産組織のメリット
下請制下の賃織工場―冨貴織布株式会社の工賃交渉
農村から工場へ―工場労働者の誕生)
地域発展のメカニズム
商品詳細
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- フォーマット
- 単行本
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