心理臨床と「居場所」

中藤信哉/著

発売日:2017年3月

  • 心理臨床と「居場所」
  • 心理臨床と「居場所」
ISBN
978-4-422-11643-3
著者情報
中藤 信哉(ナカフジ シンヤ)
1985年、兵庫県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(教育学)。臨床心理士。京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター特定助教を経て、京都大学学生総合支援センターカウンセリングルーム特定助教。専門は臨床心理学、心理療法

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商品説明

時代とともに変わりゆく「居場所」の意味を心理臨床学の視座で同定する試み。「居場所」「居場所がない」とはいかなる現象なのか―概念成立の歴史的・社会的・文化的背景や、主体・身体との関連を扱うことで、心理臨床実践における意味を問い直す。

臨床実践の場でしばしば語られる「居場所がない」という言葉。
しかし、この「居場所」という語はその意味が明確にされないまま曖昧に使われている。
そこで、語法の歴史的な変化、およびその変化に関連する日本の社会的・文化的要因を紐解きつつ、「居場所」という概念が指す現象について
明らかにすることを目指すとともに、心理臨床学の視座から改めてその現象を捉えなおすことで臨床実践に一石を投じる試みを行う。
(「近刊情報」より)

目次

「居場所」研究の心理臨床学的意義
第1部 「居場所」の理論的検討(「居場所」概念の歴史性と先行研究
「居場所」概念と日本の文化的特性)
第2部 心理臨床における「居場所」の諸相(「居場所のなさ」について
「居場所」と「自分」―「いること」、身体、アイデンティティ
心理臨床実践における「居場所」の視点
現代的状況における「居場所」と心理療法の意義)
心理臨床と「居場所」―まとめにかえて

商品詳細

シリーズ名
アカデミア叢書
出版社名
創元社
フォーマット
単行本

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