切腹考
発売日:2017年2月
- ページ数
- 280p
- ISBN
- 978-4-16-390603-4
- 著者情報
- 伊藤 比呂美(イトウ ヒロミ)
1955年、東京都生まれ。78年、『草木の空』でデビュー。80年代の女性詩ブームをリードする。97年に渡米した後、熊本に住む両親の遠距離介護を続けていた。99年、『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、2006年、『河原荒草』で高見順賞、07年、『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、08年、紫式部文学賞を受賞。15年、坪内逍遙大賞を受賞
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商品説明
鴎外を読むことが、生きる死ぬるにつながるのである。かつて切腹のエロスに魅せられた詩人は鴎外に辿り着く。侍たちの死生観をさぐりつつ語りなおす「阿部一族」。日本語を解さぬ夫を看取りながらの「ぢいさんばあさん」。誕生、離別、天災…無常の世を生きるための文学。
「世の中に切腹愛好家多しといえども、実際に生の切腹を見たことがある人は
なかなかいないだろう。わたしはそのひとりなのだった。」(本文より)
かつて切腹のエロスに魅せられた詩人は鴎外に辿り着く。
侍たちの死生観をさぐりつつ語りなおす「阿部一族」。
日本語を解さぬ夫を看取りながらの「ぢいさんばあさん」。
離別、誕生、天災……無常の世を生きるための文学。
熊本から異国の空へ、
新たな代表作の誕生!
(「近刊情報」より)
目次
切腹考
鴎外先生とわたし
どの坂もお城に向かう
先生たちが声を放る
弥五右衛門
マーマイトの小瓶
普請中
ばあさんとぢいさん
ヰタ・リテラーリス
山は遠うございます
隣のスモトさん
阿部茶事談(抄)
ダフォディル
地震
(森林太郎トシテ死)
商品詳細
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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