「三陸津波」と集落再編 ポスト近代復興に向けて
発売日:2017年2月
- ISBN
- 978-4-306-04647-4
- 著者情報
- 岡村 健太郎(オカムラ ケンタロウ)
建築史、都市史、災害史。東京大学生産技術研究所助教。1981年兵庫県生まれ。シンクタンク勤務、日本学術振興会特別研究員を経て、2014年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、現職。博士(工学)。2007年「『様式』としてのモダニズム―模型からみた近代建築史」で日本建築学会優秀修士論文賞受賞。2016年「昭和三陸津波後の岩手県大槌町吉里吉里集落の復興に関する研究―農山漁村経済更生運動と復興計画の関連」で日本建築学会奨励賞受賞
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商品説明
津波常襲地域と呼ばれてきた東北・三陸地方―被災のたびに奇跡的な再生を果たしたこの地で、なかでも昭和三陸津波(1933)において「理想村」と謳われた大槌町・吉里吉里集落の復興手法は、「近代復興」のメルクマールとして今なお注視に値する。多様な主体がせめぎあう集落再編の歴史を、統治機構の変化やそれにともなう制度・運用の変遷、民衆の動勢から読み解き、新たな復興モデルを説き起こす。
目次
序章 「災害復興史」試論
第1章 明治三陸津波にみる近代復興の萌芽
第2章 農山漁村経済更生運動と昭和三陸津波
第3章 吉里吉里集落における新漁村建設
第4章 チリ地震津波と東日本大震災にみる近代復興の成立
第5章 ポスト近代復興に向けて
商品詳細
- 出版社名
- 鹿島出版会
- フォーマット
- 単行本
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