江戸化物の研究 草双紙に描かれた創作化物の誕生と展開

アダム・カバット/著

発売日:2017年2月

  • 江戸化物の研究 草双紙に描かれた創作化物の誕生と展開
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ISBN
978-4-00-022299-0
著者情報
カバット,アダム(カバット,アダム)(Kabat,Adam)
1954年アメリカ合衆国ニューヨーク市生まれ。1979年来日。東京大学大学院比較文学比較文化専攻課程修了。武蔵大学教授。日本近世文学を専攻。独自の視点で江戸の妖怪・化物を研究

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商品説明

江戸の大衆文学というべき草双紙には、滑稽で愛嬌のある化物がしばしば登場する。著者はこの化物に着目、近世文学の立場から緻密な文献調査を重ね、当時の風俗・流行・芸能等との関係も視野に、草双紙を捉え直してきた。草双紙のなかの化物は、いかにして形成され、時代とともに展開していったのか。また、当時の出版事情とどのような関わりを持ったのか。本書には、積年の論考に書き下ろしを加えて集成し、江戸都市文化の産物としての「創作された化物像」の面白さを鮮明にする。著者にとって初の論文集。

滑稽な化物に着目し、草双紙研究を重ねてきた著者の論考を集成。「創作された化物像」の特徴を鮮明にする。
(「近刊情報」より)

目次

第1章 「創作」として妖怪―馬琴作『化競丑満鐘』の笑い
第2章 初期草双紙の化物尽くしの形成と発展
第3章 黄表紙の化物尽くしの変容
第4章 化物尽くしの黄表紙と合成本をめぐって
第5章 鬼娘の系譜―化物と見世物
第6章 所帯道具の化物の系譜―化物と擬人化

商品詳細

出版社名
岩波書店
フォーマット
単行本

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