「千種」物語 二つの海を渡った唐物茶壺
竹内順一/編 岡佳子/編 ルイズ・コート/編 アンドリュー・M・ワツキー/編
発売日:2016年12月
- ISBN
- 978-4-7842-1870-7
- 著者情報
- 竹内 順一(タケウチ ジュンイチ)(Cort,Louise)
1941年生。東京藝術大学名誉教授。永青文庫理事。茶道美術史、陶磁史、美術館学
岡 佳子(オカ ヨシコ)(Watsky,Andrew M.)
1954年生。大手前大学総合文化学部教授。日本文化史、陶磁史
コート,ルイズ(コート,ルイズ)
1944年生。国立スミソニアン協会、フリーア美術館・アーサー・M・サックラーギャラリー学芸員。陶磁器
ワッキー,アンドリュー・M.(ワッキー,アンドリューM.)
1957年生。プリンストン大学教授。日本美術
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商品説明
一三、四世紀頃に中国で生まれたひとつの壼が、東シナ海を渡って日本に伝わり、一六世紀に茶の湯の道具として「千種」の銘を与えられ、名物となった。やがて二一世紀にはもうひとつの海、太平洋を渡り、アメリカ合衆国ワシントンDCにあるフリーア美術館(管理運営:国立スミソニアン協会)に収められた―唐物茶壼「千種」の歴史的な変遷を経糸に、「千種」をめぐる多様な文化事象を緯糸に織りなされた、壮大な物語。日本、アメリカ、中国の研究者による歴史、美術、考古学、科学などの多角的な分野を網羅した最新の研究成果を収録。
目次
1 中国からきた茶壼(唐物が茶道具になったとき
唐物茶壼の展開
唐物茶壼
日本における唐物茶壷の考古学
茶壷の役割―緑茶の味との関係)
2 「千種」のすがた(「千種」について
一六世紀の茶会記に記された「千種」の拝見記
「千種」をめぐる名
「千種」の口覆いについて
「千種」の口覆いと名物裂・富田金襴について
染料―「千種」に附属する染織品から)
3 「千種」、ふたたび海を渡るまで(「千種」の伝来と唐物茶壼―江戸時代初期を中心に
野々村仁清作「色絵叭々鳥図茶壼」をめぐって
一七世紀以降の「千種」の伝来
皓々斎宗也筆「茶壷紐飾節雛形書」について
「千種」と国際美術市場)
商品詳細
- 出版社名
- 思文閣出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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