想起する帝国 ナチス・ドイツ「記憶」の文化史

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ISBN
978-4-585-22155-5
著者情報
溝井 裕一(ミゾイ ユウイチ)
関西大学文学部准教授。博士(文学)。専門はドイツ民間伝承研究、西洋文化史、ひとと動物の関係史

細川 裕史(ホソカワ ヒロフミ)
阪南大学経済学部准教授。Dr.phil.(キール大学)。専門は社会言語学、ドイツ語史

齊藤 公輔(サイトウ コウスケ)
中京大学国際教養学部准教授。博士(文学)。専門はドイツ語圏の文化科学・文化理論およびドイツ語教育

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商品説明

ナチス・ドイツは、西洋で育まれた諸文化を無節操に利用し、過去のイメージを想起させることで、大衆操作を試みた。現在では、ナチスやヒトラーのイメージが映画や小説で再生産され、受容されている。過去と現在、2つの視点から、ナチス・ドイツの記憶をめぐる文化政策と、彼らの受容のあり方を探る。

目次

第1部 第三帝国における「過去」の利用とその「多様性」(古代の「記憶」を略奪せよ―ナチス時代の建築に秘められたプログラム
「私は総統を信じます」―キリスト教を想起させ大衆をとりこんだナチスのことば
絶滅動物復元計画―想起された「アーリア的自然」)
第2部 「記憶の場」としての祝祭をめぐる「過去」と「現在」(ナチス時代の祝祭―ニュルンベルク党大会を中心に
集合的記憶としてのワーグナー―ヒトラーによる受容とその影響)
第3部 「現代の大衆文化」におけるナチスの「記憶」(人間・ヒトラーの登場―『ヒトラー―最期の12日間』
月面に蟠踞するドイツ第四帝国のリアリティ―反ナチス映画としての『アイアン・スカイ』
『帰ってきたヒトラー』―あるいは大衆文化に居つづけるヒトラー)

商品詳細

出版社名
勉誠社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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