共同体のかたち イメージと人々の存在をめぐって
発売日:2017年2月
- ISBN
- 978-4-06-258646-7
- 著者情報
- 菅 香子(スガ コウコ)
1977年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現代思想をベースに、芸術とくに現代アートと共同体の関係についての研究を進めている
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商品説明
グローバル市場経済の秩序が政治に優先されるなか、人間は国民国家内部では表象されえず、市場の「リソース」となる。それと同期して現れる「エクスポジション」と呼ぶべきアート作品群。共同性を表象する効果を担ったイメージ(像)は失われたのか。結びつきの根拠が揺らぐ状況で、共同体はどこに見出せるのか。イメージの機能、ナンシー、アガンベンなどの思想を参照し、いまや「剥き出しの生」となった人間の存在様態を考察する。
グローバル市場経済の秩序が政治に優先されるなか、人間は国民国家内部では表象されえず、市場の「リソース」となる。一方でそれと同期して現れる「エクスポジション」と呼ぶべきアート群。
共同性を表象する効果を担ったイメージ(像)は失われたのか。結びつきの根拠が揺らいでいる状況のなか、共同体はどこに見出せるのか。
イメージの機能やナンシー、アガンベン、エスポジトなどの思想を参照し、いまや「剥き出しの生」となった人間の存在様態を考察する。
(「近刊情報」より)
目次
序―共同体をめぐる問いと芸術作品
第1章 絵画に登場する「人々」―われわれはどこから来たのか
第2章 「人々」の位置―われわれは何者か
第3章 さらけ出される「生」―われわれはどこへ行くのか
第4章 出来事としての共同体―互いに露呈されるということ
第5章 イメージと人々と共同性
結び―共同性の経験として現れる美的経験
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社選書メチエ 643
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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