訪問看護師ががんになって知った「生」と「死」のゆらぎ
発売日:2017年1月
- ISBN
- 978-4-8180-2032-0
- 著者情報
- 川越 博美(カワゴエ ヒロミ)
1948年広島県生まれ。1971年聖路加看護大学(現・聖路加国際大学)卒業。広島女学院大学助手、ライフケアシステム訪問看護師などを経て、1992年老人訪問看護制度創設と同時に、白十字老人訪問看護ステーション(当時)所長。1997年聖路加看護大学地域看護学教授。2004年聖路加看護大学看護実践開発研究センター教授。現在、訪問看護バリアン看護部長、特定非営利活動法人すみだ在宅ホスピス緩和ケア連絡会あこも代表、聖路加国際大学臨床教授など
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商品説明
月刊誌「コミュニティケア」好評連載に大幅加筆。
訪問看護師として長年にわたり、自宅で最期の時間を過ごす人々と向き合ってきた著者が、これまでに出会った患者・家族らとのエピソード(詳細は変更してあります)、さらには、自らの死を意識するきっかけとなった白血病との闘い、自宅での義母・実母の介護・看取り、他職種や市民と協働で取り組んできた「家で死ねるまちづくり」の経験を綴りながら、人が生きること、死ぬことについて考え、問いかけます。
実感のこもる、真摯で温かなメッセージに溢れたエッセイ集です。
目次
第1章 患者になって考えた
人生の危機は突然に
与えられた命を精一杯生きる
闘病生活を支えてくれた存在
患者として思ったこと
がん患者の経験を通して
第2章 訪問看護の現場で考えた(1)「最期まで家で過ごす」を支える
訪問看護事業の始まり
在宅療養を支える24時間ケア
訪問看護師の使命
「解放に導く」看護師の働き
「真実を分かち合う」大切さ
「節度ある医療」が尊厳を守る
末期がん患者のケアマネジメント―-高齢者の自立支援のケアマネジメントとの違い
一人暮らしの最期を看取る
在宅で看取るということ
「訪問看護パリアン」の一日
第3章 訪問看護の現場で考えた(2)在宅ケアは家族ケア
私の介護経験(1)義母を看取る
私の介護経験(2)実母を看取る
家族との接し方
見えない家族
「悲しみをともに悲しむ」遺族ケア
第4章 これからの在宅ケアを考える(1)連携の現状に感じるもどかしさ
退院時のタイムラグ
退院支援で重要なこと
「病気を治すための医療」からのパラダイムシフト
第5章 これからの在宅ケアを考える(2)誰もが家で老いて死ねるまちに
在宅緩和ケアを担う訪問看護ステーションの実現
在宅緩和ケアで求められるチーム像
「家で死ねるまちづくり」
商品詳細
- 出版社名
- 日本看護協会出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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