人種戦争という寓話 黄禍論とアジア主義
発売日:2017年1月
- ISBN
- 978-4-8158-0858-7
- 著者情報
- 廣部 泉(ヒロベ イズミ)
1965年福井県に生まれる。1989年東京大学教養学部卒業。1995年ハーバード大学大学院博士課程修了。名古屋大学大学院環境学研究科助教授などを経て、明治大学政治経済学部教授、Ph.D.(歴史学、ハーバード大学)
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商品説明
欧州発のアジア連合脅威論は、西海岸に押し寄せる移民への視線と結びつき、アメリカを「黄禍」の不安に陥れた。ジャーナリズムを介して増幅していく人種主義的言説は、鏡像たるアジア主義と作用し合い、日米関係にいかなる影響を及ぼしたのか。
目次
序章
第1章 日清戦争と日露戦争―日本脅威論の形成
第2章 第一次世界大戦とパリ講和会議―人種差別撤廃案の挫折
第3章 排日移民法と全亜細亜民族会議―黄禍論とアジア主義の鏡像関係
第4章 満洲事変から盧溝橋事件前夜まで―盛り上がるアジア主義運動
第5章 日中戦争という矛盾―日本の対外政策へのアジア主義の侵入
第6章 真珠湾攻撃の衝撃―米国の戦争政策への人種主義の関与
終章
商品詳細
- 出版社名
- 名古屋大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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