中国の誕生 東アジアの近代外交と国家形成
発売日:2017年1月
- ISBN
- 978-4-8158-0860-0
- 著者情報
- 岡本 隆司(オカモト タカシ)
1965年京都市に生まれる。現在、京都府立大学文学部教授、博士(文学)
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商品説明
明治日本の登場から、琉球、ヴェトナム、朝鮮、チベット、モンゴルへと続く属国・藩部の再編を、沿海と草原オアシス世界の双方から掴み、現代中国の原型が浮かび上がる過程を詳述、万国公法などの翻訳概念の変容を手がかりに、誰も描きえなかった「中国」誕生の全体像に迫った渾身作。
目次
第1部 危機の時代へ(清朝の対外秩序とその変遷―會典の考察を中心に
明治日本の登場―日清修好条規から「琉球処分」へ
新疆問題とその影響―「海防」論と「屬國」と「保護」)
第2部 属国と保護のあいだ―「越南問題」(ヴェトナムをめぐる清仏交渉とその変容―一八八〇年代初頭を中心に
清仏戦争への道―李・フルニエ協定の成立と和平の挫折
清仏戦争の終結―天津条約の締結過程)
第3部 自主から独立へ―「朝鮮問題」(「朝鮮中立化構想」と属国自主
自主と国際法―『清韓論』の研究
属国と儀礼―『使韓紀略』の研究
韓国の独立と清朝―「自主」と「藩屬」)
第4部 「領土主権」の成立と「藩部」の運命(「領土」概念の形成
「主権」の生成―チベットをめぐる中英交渉と「宗主権」概念
「主権」と「宗主権」―モンゴルの「独立」をめぐって)
商品詳細
- 出版社名
- 名古屋大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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