宇宙はなぜ「暗い」のか? オルバースのパラドックスと宇宙の姿
発売日:2017年1月
- ISBN
- 978-4-86064-501-4
- 著者情報
- 津村 耕司(ツムラ コウジ)
1982年神戸市に生まれる。東北大学学際科学フロンティア研究所助教。天文学者。博士(理学)。2005年東北大学理学部宇宙地球物理学科(天文)卒業、2010年、東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)宇宙航空プロジェクト研究員などを経て現職。大学時代からJAXA/ISASにて、ロケット実験CIBERや赤外線天文衛星「あかり」などを用いて、宇宙赤外線背景放射(赤外線での宇宙の明るさ)の観測的研究に従事
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商品説明
「夜が暗い」という不思議―宇宙の明るさから探る宇宙の姿。「宇宙が暗いなんて当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。確かに私たちは毎日、太陽が沈んで夜になると、空が暗くなることを知っています。この夜の暗さこそが、「宇宙の暗さ」です。この当たり前に思えることは、じつはとても不思議なことで、「無限の空間に無限の恒星が一様に散らばっているとしたら、空は全体が太陽面のように明るいはず」という問題として、オルバースのパラドックスと呼ばれています。本書では、さまざまな角度から「宇宙の明るさ」について探ることでその疑問を解き明かし、その過程において、宇宙に関する基礎的な知識も自然に学んでいきます。
「宇宙が暗いなんて当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。確かに私たちは毎日、太陽が沈んで夜になると、空が暗くなることを知っています。この夜の暗さこそが、「宇宙の暗さ」です。この当たり前に思えることは、じつはとても不思議なことで、「無限の空間に無限の恒星が一様にばらまかれているとしたら、空は全体が太陽面のように明るいはず」という問題として、オルバースのパラドックスと呼ばれています。
本書では、さまざまな角度から「宇宙の明るさ」について迫ることでその疑問を解き明かし、その過程において、宇宙に関する基礎的な知識も自然に学べるようになっています。
(「近刊情報」より)
目次
1章 地球上から見た夜空の明るさ(夜空を見上げてみよう
光とは? ほか)
2章 宇宙から見た宇宙の明るさ(太陽系の惑星の動き
太陽系の大きさを測る ほか)
3章 赤外線で見た宇宙の明るさ(宇宙は宇宙塵に満ちている
温度と光の関係 ほか)
4章 X線で見た宇宙の明るさ(ブラックホールの正体
明るく輝くブラックホール ほか)
5章 夜空が暗い本当の理由(夜空はどこまで見えている?
星の寿命が足りない ほか)
商品詳細
- 出版社名
- ベレ出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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