塩とインド 市場・商人・イギリス東インド会社
発売日:2017年1月
- ISBN
- 978-4-8158-0859-4
- 著者情報
- 神田 さやこ(カンダ サヤコ)
1970年兵庫県に生まれる。2001年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2005年ロンドン大学SOAS歴史学研究科博士課程修了、Ph.D.(History)。大阪大学大学院経済学研究科講師、慶應義塾大学経済学部准教授を経て、慶應義塾大学経済学部教授
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商品説明
インド経済を動かしてきたもの。植民地統治の影に隠された内部からの巨大な変化とは?近世の主要財源にして後の抵抗運動の象徴ともなった塩に注目し、消費や環境、金融も視野に、勃興するベンガル地域市場と現地商人が生み出すダイナミズムを示して、近代への転換を掴みだす。インド史を書き換える瞠目の成果。
目次
市場・商人・植民地統治
第1部 東インド会社の塩専売制度と市場(インド財政と東部インドにおける塩専売
東部インド塩市場の再編
専売制度の動揺―高塩価政策の行詰まりと禁制塩市場の拡大(1820年代後半〜36年)
専売制度の終焉―燃料危機、嗜好、そしてリヴァプール塩流入(1840年〜50年代))
第2部 ベンガル商家の世界(塩長者の誕生から「塩バブル」へ―1780年代〜1800年代
「塩バブル」の崩壊とカルカッタ金融危機―1810〜30年代前半
変化は地方市場から―地方商人の台頭
市場の機能と商人、国家
塩商家の経営―経営史的アプローチの試み)
塩市場の変容からみる移行期の東部インド
商品詳細
- 出版社名
- 名古屋大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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