里山のヤママユ ヤママユが紡ぐ緑の宝物
発売日:2017年2月
- ISBN
- 978-4-7780-3529-7
- 著者情報
- 新開 孝(シンカイ タカシ)
1958年、愛媛県松山市生まれ。中学1年の国語の授業で、ヘルマン・ヘッセの短編小説『少年の日の思い出』に出会い、昆虫の世界に魅せられる。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。卒業後上京し、教育映画の演出助手などを経て、1990年、フリーの昆虫写真家として独立。身近な自然環境における昆虫の多様で不思議な生態や形態を独自の視点から撮影している。2007年、宮崎県三股町に移住。自宅の雑木林を中心に、主に九州のフィールドで自然観察を続け、講演、観察会の講師も務める
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商品説明
えっ?!このガの繭からきれいな絹糸がとれるの?ヤママユってどんな虫なんだろう?雑木林と生きものと人って全部つながっているの?
野生のガからとれる緑色の美しい絹!
地球は「奇跡の星」といわれ、100万種以上の動物、30万種以上の植物が生きています。私たち人間も地球に暮らす動物の1種です。そして、地球上の生き物はすべてがつながり合って生きています。そんな生きものたちと人とのつながり、著者の愛情こもった美しい写真と平易な文章での生態や生息環境などを解説するのが「ふれあい写真えほん」です。
本書は、昆虫の多様で不思議な生態を掘り下げ独自の視点で撮影してきた新開孝氏が、里山に生息するヤママユと人とのつながりを紹介するものです。ヤママユという巨大なガは一見グロテスクですが、その繭からはカイコに劣らない絹がとれ、人は昔からそれを利用してきました。このことから、カイコを家蚕と呼ぶのに対し、ヤママユは天蚕や野蚕と呼ばれます。ヤママユの孵化から幼虫の生活、繭をつくってさなぎになり、羽化して成虫になる瞬間までを紹介するとともに、ヤママユの繭から生糸を作る工程も見てみます。また、里山にくらすそのほかの生きものも併せて紹介します。身近に生息するガから絹がとれるということは、読者にとって新鮮な驚きでしょう。生きものと人の深いつながりが実感できる1冊です。
(「近刊情報」より)
商品詳細
- シリーズ名
- ふれあい写真えほん
- 出版社名
- 小学館クリエイティブ
- 対象年齢
- 小学12年生 小学3
- フォーマット
- 単行本
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