地下ガスによる液状化現象と地震火災 地より火出る 迷宮入り科学解明とパラダイムシフト
発売日:2017年1月
- ISBN
- 978-4-87498-609-7
- 著者情報
- 堀江 博(ホリエ ヒロシ)
1953年生まれ。栃木県出身。1976年東北大学工学部卒業。同年ゼネコン入社。2013年定年退職。約40年、液状化対策関連の工事を含む地下工事の計画・設計・施工等に関わり、多くのプロジェクトに、シビルエンジニアとして参画。特に、国内外のプロジェクトで、地下ガス噴出に絡んで生じる「地下ガスの挙動」の不思議さに遭遇。退職前より、長年の懸案であった「地下ガスの挙動」の解明に着手。その後、不思議な現象が生じる「地震時の地盤の液状化」を、「地下ガスの挙動」に関わる迷宮入り科学として捉える
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商品説明
史料に古くから、少なからず示されていた地震時の「地ヨリ火出ツ」は、「地より火出る」であり、地下ガスの噴出であった。1964年、液状化現象が生じた新潟市にも、1923年、大火となった東京下町にも、日本を代表するような、ガス田が地下に潜んでおり、その地下ガスが原因であった。パラダイムシフトの類似事例として、検証を本書に記す。特に、関東大震災では、避難場所である被服廠跡地(現在の東京都墨田区)で、一度に約3万6千人がなくなる悲劇が発生した。関東大震災時の大火の悲劇を、二度と起こさないことが喫緊の課題であるが、現在ある避難場所は必ずしも安全性が確保されていない。本書をたたき台として、議論を進め、同じ過ちを起こさないためにも、先ず御一読願いたい。
目次
地下ガス発生
第1部 液状化の真相(パラダイムシフト)(新潟地震当時の液状化現象と考え方
天然ガスの賦存と採取
地下ガス(バブル)による液状化
液状化類似現象と変則事例
液状化の課題と検証)
第2部 地震火災へ(パラダイムの広がり)(ガス(バブル)の“悪戯”
地下ガスによる地震火災)
地震火災への対応
商品詳細
- 出版社名
- 高文研
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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