個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論
発売日:2016年12月
- ISBN
- 978-4-8459-1628-3
- 著者情報
- 土居 伸彰(ドイ ノブアキ)
1981年東京生まれ。アニメーション研究・評論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。株式会社ニューディアー代表取締役、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。ユーリー・ノルシュテインをはじめとした世界の短篇・インディペンデント作品を中心としたアニメーションの理論的・歴史的研究をするかたわら、執筆、講演、キュレーション、上映企画、劇場用配給等を通じて、国内外の優れた作品の紹介を行っている
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商品説明
メタファーとなったアニメーションは、世界への扉を開け放つ―。巨匠ユーリー・ノルシュテインの代表的作品『話の話』を糸口に、個人作家たちの創造性の系譜と達成を読み解き、初期アニメーション〜ディズニー、アニメーション・ドキュメンタリーや世界の長編アニメーション、デジタル時代の新たな原理、さらには宮崎駿・高畑勲など現代日本のアニメにまで射程は及ぶ、「アニメーション正史」への挑戦の書。
目次
第0章 『話の話』という「謎」(『話の話』という謎めいた作品
本書のアプローチ―『話の話』を国際的な個人作家の文脈で考える ほか)
第1章 「われわれのすべてが自分の木々をもっているのです」―「アニメーション映画」の想像力(「違ったふうに」世界を感じる
アニメーションの起源を探る―「アニメーション映画」の誕生と発展 ほか)
第2章 「すべての文明から離れた隠れ家へ…」―「アニメーション映画」の小さな革命(ノルシュテイン作品における取り残された場所
アニメーションの現実変革 ほか)
第3章 「私は現実から書き写すのだ…」―『話の話』とデジタル・アニメーションの不安定な現実(「書き写す」詩人
「原形質性」再考 ほか)
第4章 「メタファーは世界の扉を開け放つ」―アニメーションの原形質的な可能性(フレームの「向こう側」
アニメーションを「芸術」とするために ほか)
商品詳細
- 出版社名
- フィルムアート社
- フォーマット
- 単行本
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