死を想え『九相詩』と『一休骸骨』

今西祐一郎/著

発売日:2016年12月

  • 死を想え『九相詩』と『一休骸骨』
  • 死を想え『九相詩』と『一休骸骨』
ISBN
978-4-582-36441-5
著者情報
今西 祐一郎(イマニシ ユウイチロウ)
1946年、奈良県生まれ。京都大学文学部卒業。現在、国文学研究資料館館長。専攻、日本古典文学

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商品説明

日本の物語は、歌は、死をどのように描いたか。『源氏物語』が初めて人の死をくわしく語ったあと、中世には、屍の変容を凝視する『九相詩』が、近世には、骸骨たちが睦みあい、病み、死に、葬られる、ユーモラスな版本『一休骸骨』が知られる。そこに生きているのは、日本人のどんな死生観であるのか。

目次

1 死を語る(『源氏物語』の死
蝉の殻)
2 醜悪な死(『今昔物語集』
不浄観
谷崎潤一郎が描く不浄観)
3 『九相詩』(腐敗する屍
『九相詩』の盛行
『九相詩』とキリシタン
キリシタン版『倭漢朗詠集』
版本『九相詩』にない歌
奈良絵風『九相詩』
「生前相」のある『九相詩』)
4 『一休骸骨』(宴に興じる骸骨
死ぬ骸骨
『一休骸骨』の成立)
5 『九相詩』と『一休骸骨』の合体(『九相詩』の利用
現代の『一休骸骨』)

商品詳細

シリーズ名
ブックレット〈書物をひらく〉 1
出版社名
平凡社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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