近代文学の認識風景
発売日:2017年1月
- ISBN
- 978-4-900997-66-0
- 著者情報
- 松村 友視(マツムラ トモミ)
昭和26(1951)年生れ。慶應義塾大学文学部教授、同大学大学院文学研究科教授を経て、慶應義塾大学名誉教授。専攻は近代日本文学
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商品説明
鴎外手沢本を精査しその思想的格闘を跡づける画期的論考他、鏡花、透谷、嵯峨の屋、花袋、湖処子、独歩、柳田、賢治に至る思想文学が描き出した、世界の見え方=認識風景を一貫して問うことによって、認識のリミットを越える文学の力を救い出す。
現代文学から欠落した思想文学のありようを救出し、文学の根底を問う!
鴎外手沢本を精査し、カント、シェリングら近代西洋哲学との思想的格闘を跡づける画期的論考、透谷のエマーソン受容を丹念に描き出す論考他、鏡花、嵯峨の屋、花袋、湖処子、独歩、柳田、賢治に至る思想文学が描き出した、世界の見え方=認識風景を一貫して問うことによって、時代の認識のリミットを越える文学の力を救い出し、比較文学的視点をまじえて、日本近代文学の読解と研究に新視野を拓く。
(「近刊情報」より)
目次
第1部 鏡花文学の認識風景(融解する世界像
逆行する時間
「水月」への意志)
第2部 鴎外文学におけるSeeleのゆくえ(認識論的「綜合」への模索
初期鴎外とドイツ観念論―シェリング受容をめぐって
「利他」という思想)
第3部 文学理論の背景(北村透谷の詩人観形成とエマーソン受容
嵯峨の屋御室における浪漫主義の生成
『重右衛門の最後』の思想構造)
第4部 境界への想像力(「知」の視線の界域
賢治童話の認識論)
商品詳細
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- インスクリプト
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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