貝と文明 螺旋の科学、新薬開発から足糸で織った絹の話まで
発売日:2016年11月
- ISBN
- 978-4-8067-1527-6
- 著者情報
- スケールズ,ヘレン(スケールズ,ヘレン)(Scales,Helen)
イギリス生まれ。海洋生物学者。ケンブリッジを拠点に活動している。学位論文は、巨大な絶滅危惧種の魚をボルネオで探すこと。BBCラジオにたびたび出演し、サーフィンの科学、サメの頭脳の複雑さなどをテーマに、ドキュメンタリー番組を放送している。王立地理学会の会員。ケンブリッジ大学で教鞭をとっている
林 裕美子(ハヤシ ユミコ)
兵庫県生まれ。信州大学理学部生物学科卒業。同大学院理学専攻科修士課程修了。おもに生命科学分野の英日・日英の技術翻訳を得意とする、HAYASHI英語サポート事務所を運営。大学で学んだ生物学・生態学の知識を生かすために、さまざまな団体に所属して環境保全活動にも携わる。宮崎野生動物研究会(アカウミガメ保護)、ひむかの砂浜復元ネットワーク(砂浜保全)、てるはの森の会(照葉樹林の保全)、信州ツキノワグマ研究会など
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商品説明
数千年にわたって貝は、宝飾品、貨幣、権力と戦争、食材など、さまざまなことに利用されてきた。人間の命が貝殻と交換され、幻覚を起こす薬物としても使われ、医学や工学の発展のきっかけもつくる。気鋭の海洋生物学者が、古代から現代までの貝と人間とのかかわり、軟体動物の生物史、そして今、海の世界で起こっていることを鮮やかに描き出す。
目次
1 誰が貝殻をつくるのか?
2 貝殻を読み解く―形・模様・巻き
3 貝殻と交易―性と死と宝石
4 貝を食べる
5 貝の故郷・貝殻の家
6 貝の物語を紡ぐ―貝の足糸で織った布
7 アオイガイの飛翔
8 新種の貝を求めて―科学的探検の幕あけ
9 魚を狩る巻貝と新薬開発
10 海の蝶がたてる波紋―気候変動と海の酸性化
商品詳細
- 出版社名
- 築地書館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:SPIRALS IN TIME
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