文学の歴史をどう書き直すのか 二〇世紀日本の小説・空間・メディア

日比嘉高/著

発売日:2016年11月

  • 文学の歴史をどう書き直すのか 二〇世紀日本の小説・空間・メディア
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ISBN
978-4-305-70823-6
著者情報
日比 嘉高(ヒビ ヨシタカ)
名古屋市出身。金沢大学文学部卒、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。博士(文学)。筑波大学文芸・言語学系助手、京都教育大学教育学部講師、同准教授を経て、2009年4月より現職(名古屋大学大学院文学研究科准教授)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校日本研究センター客員研究員(2002‐2003)、ワシントン大学客員研究員(2009)。近現代日本文学・文化、移民文学、出版文化が専門

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商品説明

既存の思考の呪縛のうちにある、「文学研究」を取り囲む“枠”と格闘し、どうもがいたか。「空間」「文学史」「メディア」をテーマに、全11章で考えていく。

目次

第1部 言葉と空間から考える(身体と空間と心と言葉の連関をたどる―梶井基次郎「檸檬」
文学から土地を読む、土地から文学を読む―菊池寛「身投げ救助業」と琵琶湖疏水
鉄道と近代小説―近松秋江「舞鶴心中」と京都・舞鶴)
第2部 文学作品と同時代言説を編み変える(笑いの文脈を掘り起こす―二葉亭四迷「浮雲」
作品の死後の文学史―夏目漱石「吾輩は猫である」とその続編、パロディ
人格論の地平を探る―夏目漱石「野分」 ほか)
第3部 メディアが呼ぶ、イメージが呼ぶ(声の複製技術時代―複合メディアは“スポーツ空間”をいかに構成するか
風景写真とまなざしの政治学―創刊期『太陽』挿画写真論
誰が展覧会を見たのか―文学関連資料から読む文展開設期の観衆たち)

商品詳細

出版社名
笠間書院
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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