竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 下「帰郷奔走編」
発売日:2016年12月
- 巻の書名
- 帰郷奔走編
- ページ数
- 314p
- ISBN
- 978-4-06-220364-7
- 著者情報
- 上田 秀人(ウエダ ヒデト)
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。’97年、第20回小説クラブ新人賞佳作に入選し、時代小説を中心に活躍。’09年、「この文庫書き下ろし時代小説がすごい!」のベストシリーズ1位に輝いた。’10年、『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞を受賞。’14年、「奥右筆秘帳」シリーズで第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞
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商品説明
幕府と薩摩、長州の勢力争いのなか、左太夫は夢を形にした。世界周航から帰国した左太夫は、藩から京洛の動静を探るよう命じられる。坂本龍馬らと接触して西国の情報を仕入れていると、薩摩と会津が手を組むという事態が起こる。めまぐるしい政変に、左太夫は急ぎ国元を目指した―。
世界周航を終えて帰国した左太夫は仙台藩士の身分に戻り、京洛や西国の動静を探るよう藩主・伊達義邦から命じられる。
江戸で勝海舟に会い、福井で松平春嶽に接見したのち、京に入った。
京では、勝に紹介された坂本龍馬と再会。
さらに、龍馬から久坂玄瑞と引合されて、攘夷についての議論を闘わせる。
薩摩や長州の情報を仕入れた左太夫は次に会津藩邸を訪ね、公用人から幕府の現況や会津藩の苦境を聞かされる。
そんなさなか、抜き差しならぬ事態が起こる。
薩摩と会津が手を組んだのだ。
長州は京から除かれ、京洛は公武合体へ染まっていった。
情勢の激動ぶりを目の当たりにした左太夫は、龍馬と別れ国元に戻る決意をする。
江戸を通過して白河の関に差し掛かったとき、ある思いが脳裏をよぎる。
「ここを封じれば……奥州は独立できるか」と。
(「近刊情報」より)
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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