企業家精神とは何か シュンペーターを超えて

根井雅弘/著

発売日:2016年11月

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ISBN
978-4-582-85829-7
著者情報
根井 雅弘(ネイ マサヒロ)
1962年宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。専攻は現代経済思想史

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商品説明

20世紀経済学の天才シュンペーターが唱える「イノベーション」のみが、企業家の役割ではない。「守り」と「攻め」の経営センスを、偉大な経済学者たちから学べ!

「革新」のみが企業家の役割としたシュンペーターの思想だけでなく、あまり注目されてこなかった経済学者の「企業家」論も見直す。

目次

《目次》
プロローグ
第一章企業家はどこへ行った?
企業家の不在
「利益もなければ損失も受けない」
フランス人の貢献──セイとカンティヨン
スミスの「資本家兼企業家」
過渡期にあるミルの「企業家」像
「天性の人間の指導者」でもあるマーシャル
不確実性の中にあるケインズ

第二章シュンペーターの「英雄」
抜きん出ているシュンペーターの「企業家」像
動態を始動させる企業家と補佐役の銀行家
企業家に必要な能力とはなにか
企業家の動機づけとはなにか
組織を重視したマーシャルの企業家
青木昌彦の企業理論
企業家機能の無用化?

第三章ガルブレイスのテクノストラクチュア
マーシャルの叡知
「テクノストラクチュア」の登場
テクノストラクチュアの動機と誘因
正統派のガルブレイス批判
コースの「取引費用」論からの示唆
「企業家としての国家」
「新しい金融国家」への変貌と市場原理主義の台頭

第四章ネオ・オーストリアンの挑戦
ミーゼスからカーズナーへ
「諸機会に対して機敏な」者としての企業家
市場プロセスの重視
恩師ミーゼスの慧眼
消費者主権の貫徹
ハイエクの「プロセスとしての競争」
ハイエクのユニークな知識論
「妨害されない市場経済」への信念
反トラスト法批判
企業家の二類型──「受動型」と「創造型」

おもな登場人物

カンティヨンとセイ
シュンペーター
マーシャル
ガルブレイス
ミーゼスとカーズナー
カーズナー

エピローグ

商品詳細

シリーズ名
平凡社新書 829
出版社名
平凡社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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