円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦
発売日:2016年11月
- ISBN
- 978-4-7743-2552-1
- 著者情報
- 鳴海 風(ナルミ フウ)
1953年、新潟県生まれ。自動車部品メーカーのデンソーで、長くエンジニアとして働きながら、和算を題材にした小説を執筆。1992年、「円周率を計算した男」で歴史文学賞。2006年日本数学会出版賞。関孝和数学研究所研究員
伊野 孝行(イノ タカユキ)
1971年、三重県生まれ。東洋大学卒業。セツ・モードセミナー卒業。第44回講談社出版文化賞さしえ賞。第53回高橋五山賞。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員
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商品説明
現代ではあたりまえの円周率“三・一四”が、まだ使われていなかった江戸時代。円に魅せられ、その謎を解こうとした数学者がいた。かれの名は、関孝和。日本独自の数学・和算を、世界に通じるレベルまで高め、死後、算聖とよばれた数学者の生涯を、かれを支えた人々とのつながりの中で描く。子どもと大人が共有できる新しい児童文学。
【中学生〜】
「算聖」と呼ばれた数学者・関孝和は、まず中国の数学を深く研究し、それを根本的に改良しました。そしてついに模倣を超え、日本独自の数学「和算」を世界に通じるレベルにまで高めました。その生涯からは、好きなことをとことん究めることの大切さが伝わってきます。また、これほどの業績を残しながら、日本が鎖国をやめて開国する明治時代になるまでほぼ二百年間忘れ去られていたという現実についても、考えてほしいと思います。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
和算・・この言葉を、私はこの本で初めて知りました。また、この日本独自の数学「和算」が江戸時代に、実は、世界の最先端を走っていたことも初めて知りました。主人公の関孝和は数学を極めるため、数学だけに没頭するのではなくまず家族を大事にし、日々の生活を大切にしていたことにも強く心を打たれました。円周率の解を追い求める本筋もしっかりしたストーリーなんですがちょっとしたロマンスめいた展開もあり最初から最後まで飽きさせない一冊です。(やこちんさん 50代・兵庫県 女の子14歳)
目次
第1章 さむらいの子の勉強
第2章 円との出会い
第3章 円の謎
第4章 円周率をさがす旅
第5章 御用第一に
第6章 世界に通じる数学者
商品詳細
- 出版社名
- くもん出版
- 対象年齢
- 小学56年生 中学生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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