動物殺しの民族誌
発売日:2016年10月
- ISBN
- 978-4-8122-1602-6
- 著者情報
- シンジルト(シンジルト)
熊本大学文学部教授。専門は文化人類学
奥野 克巳(オクノ カツミ)
立教大学異文化コミュニケーション学部教授。専門は文化人類学
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商品説明
動物殺し。それは野蛮でおぞましい行為なのか。人類は狩猟、屠畜、供犠など、さまざまな場面で動物を殺してきた。そこにはその社会特有の動物観が存在し、外部要因により変貌することもある。政治・論理・系譜を鍵に、絡まり合った糸を解きほぐす。
目次
序 肉と命をつなぐために
第1部 動物殺しの政治学(儀礼的屠殺とクセノフォビア―残酷と排除の文化政治学
子殺しと棄老―「動物殺し」としての殺人の解釈と理解について
殺しと男性性―南部エチオピアのボラナ・オロモにおける「殺害者文化複合」)
第2部 動物殺しの論理学(狩猟と儀礼―動物殺しに見るカナダ先住民カスカの動物観
毒蛇と獲物―先住民エンベラに見る動物殺しの布置
森と楽園―ブラガの森のプナンによる動物殺しの民族誌)
第3部 動物殺しの系譜学(供犠と供犠論―動物殺しの言説史
狩猟・漁撈教育と過去回帰―内陸アラスカにおける生業の再活性化運動
優しさと美味しさ―オイラト社会における屠畜の民族誌)
商品詳細
- 出版社名
- 昭和堂
- フォーマット
- 単行本
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